駄菓子文化を守りたい。

子供の頃、小銭を握り締めて通った昔ながらの駄菓子屋さんもだいぶ減ってしまいました。もっと深刻なのが駄菓子メーカーさんの廃業です。
後継ぎがいない、設備が古くなってしまったなどの理由で、需要はあるのに次々に廃業しています。あの懐かしい駄菓子がもう食べられなくなります。
ラメック(ベビースターラーメンのようなお菓子)や、50円玉や100円玉の形をした大きなチョコなど、見なくなって久しい駄菓子も数多くありますね。


ここでは今現在も発売中の人気定番駄菓子も取り扱いますが、JANコード(バーコード)が無いためにコンビニやスーパーでは販売できない小さな駄菓子メーカーさんの商品にも力を入れて紹介していきます。



いもくじとは
青森県(津軽地方)限定の伝統的な当て物(くじ付)駄菓子です。
普段は駄菓子屋などのお店でくじ引きを楽しみながら買います。
何かのイベントやお盆・正月などで人が集まる時には、
箱買いしてみんなでわいわい楽しみながら食べます。

現在はネット通販で全国どこでも注文する事ができるので、
青森県出身者の方が「なつかし~」と購入する事が多いようです。

職人の手作りによる味
油で揚げた香ばしいドーナツ皮には、たっぷりと国産のテンサイ糖がふりかけられ、
口に入れると黄色い餡の甘さと絶妙のハーモニーを演出します。

くじが楽しい
閻魔(えんま)様が描かれた台紙のくじをめくると「親」か「子」と書かれています。
「親」は大きいサイズのいも、「子」は小さいサイズに対応しています。
単純な「当たり・はずれ」ではなく、「親子」というネーミングも味がありますよね。
だがし屋さんでくじ引きするも良し、箱買いして大勢で楽しむも良しの津軽伝統駄菓子です。

販売地域が限られていたのでしょうか。
地域によりメジャーな駄菓子が違います。
青森市近隣の方は「いもくじ」と「あん玉」、
弘前市近隣の方は「いもくじ」と「大王くじ」が馴染み深いようです。
下北・八戸・南部・県南方面など、他の地域ではどうなんでしょうね。



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